北海道経済 過去の記事【2007年4月号】

過去記事

2007年4月号

2007/05/22UP(2007年04月号掲載)

「レースの苦しさが次のレースにつながるんです」

世界選手権5位入賞のクロカン美人選手 夏見円さんが見せた自分への厳しさ

日本と世界の差が最も大きな競技とさえ言われたスキーのクロスカントリー(距離スキー)。しかし札幌で開かれたノルディックスキー世界選手権札幌大会で、かつて旭川大学高校で学んだ夏見円さん(JR北海道)が、女子スプリントで5位に入賞するという偉業を成し遂げた。夏見さんがチームの一員として参加した女子20キロリレーも8位に入賞。美しい夏見さんのルックスも相まって、これまでスノーボードやアルペンスキーの陰に隠れがちだったクロスカントリーへの注目度が急上昇している。本誌では急きょ、札幌のJR北海道本社で夏見さんに単独インタビューした。(聞き手=本誌西田稔、取材日=3月5日)

2007/05/21UP(2007年04月号掲載)

旭川をユリの一大産地に

開発に取り組む農業センター

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」。古くから美人を形容する言葉として使われるユリの花。可憐なイメージからは想像しがたいが、実は丈夫で寒冷地での栽培に適しているという。旭川市農業センターではこの特性をいかし「旭川をユリの一大産地にしよう」と7年前から積極的に開発に取り組んでいる。

2007/05/18UP(2007年04月号掲載)

[第1回公開口頭審理]東神楽町女性職員懲戒免職問題

公平委員会で審理される

昨年7月、旭川市内のスーパーで食料品(総額6800円相当)を万引きし、窃盗の現行犯で逮捕されたことから、勤務先の東神楽役場を懲戒免職された元女性職員のA子さん(49)が、「処分は他のケースに比べても重すぎ、不当である」として上川管内町村公平委員会に審査請求していたが、その第1回公開口頭審理が2月22日、上川支庁で開かれた。管内の公平委員会で公開口頭審理が行われるのは初めてという。

2007/05/17UP(2007年04月号掲載)

[旭川大江 口研究室 亀山朋子さん]150軒のラーメン食べて書いた卒論

[業界に過去2つの「鬼門」][経営戦略は4種類][世代間で嗜好に大きな差]

旭川を代表する味覚と言えばラーメン。旭川大学をこの春卒業する亀山朋子さんは、そのラーメンを卒論の題材に選んだ。題して「旭川ラーメン業界の探訪と若干の考察 〜経営学的な視座を持ちながら〜」。旭川ラーメン業界の経営に正面から取り組んだ卒論はおそらくこれが初めてであり、ラーメンファンや経営者にとっても興味深い内容を数多く含んでいる―。

2007/05/16UP(2007年04月号掲載)

[給食費未納問題]北海道はワースト1 旭川市の未納率は全国平均の2倍

予算の欠損分は足りない分メニューを変更するなどしてやり繰り

給食費の未納問題が全国的な社会問題になっている。文科省の調査では北海道の未納率は沖縄県の3・8%に次いでワースト2位の1・4%。旭川市では全国平均0・5%の2倍、1176万円余りが未納になっている。

2007/05/14UP(2007年04月号掲載)

旭川市で8月から始まるごみ有料化

ルール違反者には毅然と対応[住民説明会で周知徹底]

旭川市では8月から始まる家庭ごみの有料化にむけた説明会を市内各所で連日のように開催している。参加した市民からは「ルールが守られるか心配」「不法投棄が多くなるのでは」という声が聞かれ、市では今後も市民への周知徹底を図っていくと話している。

2007/05/02UP(2007年04月号掲載)

「かんぽの宿 層雲峡」売却先は東京の人気施設「大江戸温泉物語」

温泉街と地域の活性化に期待

昨年3月末に閉館した保養施設「かんぽの宿層雲峡」(上川管内上川町清川)の売却先が決まった。買収したのは東京・お台場で「温泉テーマパーク」を運営する「大江戸温泉物語」。いま話題の施設を運営する同社だけに地元では「今後の運営形態も楽しみ。層雲峡全体の活性化につながる」と早期の営業再開を期待している。

2007/05/01UP(2007年04月号掲載)

旭川市が韓国スキー客を誘致

じわり効果の豪州に続いて

旭川市が富良野や京都とタッグを組んで取り組んできた豪州観光客の誘致作戦の手応えがこの冬感じられた。旭川市では次のターゲットとして韓国人スキー客の獲得を目指し、スキー場、ホテル業界と連携し積極的なプロモーションを展開中だ。

2007/04/27UP(2007年04月号掲載)

旭川市の入札制度改革でひと騒ぎ 結局「近隣業者締め出しません」

談合防止で、条件付き一般競争入札制度導入

福島、和歌山、宮崎の3県で知事が関与した官製談合が相次いで発覚したのを受け、全国の自治体では官製談合防止に向けた制度改革が加速している。旭川市でも指名競争入札を原則廃止し、条件付きながらも、誰でも参加できる一般競争入札を実施することになった。市内に本社を置く地元企業を優先するという条件も緩和され、結局、近隣業者の「締め出し」もなくなった。

2007/04/25UP(2007年04月号掲載)

「東光スポーツ公園」は計画通り新年度も4億1700万円計上

見直し迫られる大型公共事業 北彩都も例外ではないが…

西川市長自らが「将来への種まき予算」と名づけた07年度旭川市予算。独自色が伺える事業も少なくないが、ゼロベースから見直すという公共事業については、官の論理を打ち破ることはできなかった。しかし、「緊急性を要しない東光スポーツ公園については、打つ手はあった」という声も聞かれる。

2007/04/20UP(2007年04月号掲載)

豊岡アモールで競馬ミニ場外設置を画策

小中学校から250メートル 町内会から反対の声も

2005年9月末のダイエー撤退で客足が遠のいたショッピングセンター・アモール(豊岡3条2丁目)。巻き返しのためのリニューアルや新しいテナントの募集に続き、今度は敷地内に競馬の「ミニ場外」を設置する計画が浮上した。しかし付近には東町小学校、光陽中学校があり、住民の暮らしへの一定の影響は避けられない。付近の町内会のなかには反対の意思を明確にしたところもある。道競馬事務所は競馬事業再建の必要性を強調しながら理解を求めているのだが……。

2007/04/19UP(2007年04月号掲載)

[旭川市議選]立起予定者44人確定

前回を上回る少数激戦の様相

 旭川市議選(4月15日告示、22日投開票)が1ヵ月後に迫ってきた。立候補予定者の全員が、すでにそれぞれの地盤に選挙事務所を設け、組織固めや票の開拓、掘り起こしに余念がない。現職議員は2月〜3月開催の定例議会と重なり、選挙に専念できない落ち着かない日々を送っているが、その隙を突くかのように新人の動きが活発化している。少数激戦が予想される旭川市議選の動きを追ってみる。(文中敬称略、記事は3月7日現在)

2007/04/18UP(2007年04月号掲載)

自民3人当選なるか? 議席守れるか共産・真下

[道議選旭川市区]神崎出馬で混沌としてきた6位争い

3月30日告示・4月8日投開票の道議選は、旭川市区では8人の立起が見込まれ、上川管内区でも4人の立起が予想されている。定数はそれぞれ6と3で、少数激戦の選挙戦に突入することは確実。旭川市区では市長選に関わって横道にそれ、改めて道議復帰を目指す加藤礼一と東国幹の威信を賭けた戦いが見もの。上川管内区では竹内英順、田渕洋一、本間勲の3人の自民党現職によるサバイバル戦が注目される。(文中敬称略・記事は3月7日現在)

2007/04/17UP(2007年04月号掲載)

旭川理容美容専門学校で顧問が疑惑の土地取引

孫が1050万円で落札した土地を1ヵ月後に1900万円で学校に転売

学校法人旭星学園旭川理美容専門学校(旭川市2条3丁目)で今年1月、理事長をはじめとする全理事が退任する異常事態が発生したのは前号で報じた通り。「お家騒動」の直接の引き金になったのは、昨年、同校が落札した旧社会保険センターだった。実は2003年、同学校は校舎のすぐ隣で駐車場用の土地を購入している。当時、理事会内部でほとんど波風は経たなかったが、この取引にこそ大きな問題が潜んでいた……。

2007/04/16UP(2007年04月号掲載)

売り場の社員が逃げ出した 豊島旭友ストアー

生き残り[エクセル組織]戦略

旭友ストアーが各店各売り場を独立採算制とする戦略『エクセル』を打ち出した。豊島会長は「これが21世紀型スーパーのあり方」とうそぶいているが、歩合に近い給与とテナント以下の条件とあって売り場社員が動揺。会社に見切りをつけ退職する中堅・若手社員が出てきた。