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札幌医大に端を発した医師の名義貸し、病院の名義借り問題は北大医学部、旭川医大へと波及、事態を重視した道は昨年10月から全道の161病院(旭川医大関係は32病院)の立ち入り検査に乗り出し、3ヵ月かけて調査を終え、その情報を北海道社会保険事務局に伝えている。
現在同事務局は道の情報をもとに確認作業を行なっているところだが、伝えられる話によると旭川市内では少なくとも10ヵ所以上の病院が不当に受給した診療報酬の返還を求められる状況にあるという。
社会保険庁への返還額は療養型50床の病院で約3000万円(100床だと6000万円)とされるが、では患者が一部負担(1〜3割)している分の返還はどうなるのか? 不正に受給していた病院が患者への返還を怠れば、大きな社会問題に発展する可能性もありそうだ。
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