介護保健不正受給、ケアマネ受験資格偽装、ヘルパーに医療行為指示等々…
「旭川大丸ケアサービス」不正運営の実態
 居宅介護支援事業、訪問介護事業など、介護サービス事業を展開する旭川大丸ケアサービス株式会社(茂森雅恵社長、旭川市4条1丁目)が、同社の職員に介護福祉士や介護支援専門員(ケアマネジャー)の試験を受験させる際、実務経験が足りず本来受験資格のない職員に対しても、履歴書の入社日を偽らせるなど、受験資格を満たしているかのように装い受験させ、資格を取得させていたことが本誌の取材で明らかになった。また同社では、介護保険が適用されない同居家族の介護に対しても、別居しているかのように契約書などを偽り、介護報酬を得ていた事実や、ヘルパーに医療行為をさせていることも判明した。驚くべき大丸ケアサービスの実態を告発!
旭川市長候補を探る −民主党系編−
小菅正夫(旭山動物園長)待望論が台頭 切り札は西川将人意外性で渡部康人
 前号では自民党を中心とする保守系の“市長候補”について展望したが、今号は民主党系で名前が浮上している何人かの人物について取り上げ、その可能性を探ってみる。保守系、民主党系ともに本格的な候補選考作業は年明け以降となるが、本誌では独自の取材による情勢分析をもとに、現時点における可能な限りの予測を試みた。(文中敬称略)
東神楽農協・豊田組合長の見えぬ“責任感”

 05年11月に発覚した東神楽農協(豊田英昭組合長、組合員994人)の元農機自動車課長(57)=文中では「T元課長」と表記する=による1800万円着服事件は、多額の損害を受けた農協側の対応がなぜか温情的で不自然なことも多く、また組合長の豊田氏には自己責任のかけらも見られないことから、組合員の間では農協や組合長に対する不信感がみなぎっている。

耐震強度偽装問題 旭川でも「日本ERI」の確認検査があった!

 姉歯建築設計事務所の姉歯秀次・元一級建築士(48)が、地震などに対する建物の強度を示す構造計算書を偽造、指定確認検査機関や地方自治体などが見過ごし建築確認を出していた「耐震強度の偽装問題」。旭川市内では強度不足を指摘されたマンションやホテルなどはないが、そもそも「確認検査」とはどのような仕組みになっているのだろうか。そして、市内のマンションは本当に安全なのだろうか?

旭川市・上川支庁管内 中学教科書採択はこうして行われた
 [投稿]道北教科書改善連絡協議会(的場光昭会長)
北海道酒造組合が小檜山亨氏に問責決議
 「2億6000万円の債権は回収不能となり、酒造会館の不動産売却の止むなきに至り、株主に多大の損失を与えたばかりでなく組合の存続すらできない状態に陥らせた……」。11月30日に開かれた北海道酒造組合定期総会で、元会長・小檜山亨氏に対する問責決議が行われた。
今津寛氏「防衛庁副長官の任務を終えて」
 「もし大臣になれるとするならば防衛庁長官」が口癖だった自民党の今津寛代議士(59)が、先の小泉内閣で長官候補に一番近い副長官を1年1ヵ月務めて退任した。任期中は自衛隊の現場に数多く足を運び、自ら防衛の最前線に立つ異色の副長官として全国の隊員から絶大な信頼を集めた。また、地元旭川市民が待望していた北鎮記念館新築移転を実現させた功績も高く評価される。現在は自民党の国会対策副委員長、道代議士会の会長代行、農林水産担当など新たな要職で活躍中の今津代議士に防衛庁副長官時代の思い出や、旭川市の課題などを語ってもらった。(聞き手・村上)
鈴木宗男氏が語る「道北の課題と展望」
 「新党大地」の比例代表候補として05年9月の衆院選で国政復帰を果たした鈴木宗男氏(57)。苦難の道を乗り越えた不屈の信念には見習うべきものが多い。また、これまで鈴木氏が道北地域のために取り組んでくれた実績も数限りない。新年にあたり、道北発展への指針を鈴木氏に聞いた。(聞き手 本誌留萌担当・室矢)