主な記事

2007年9月号

奇々怪々「天人閣」経理の内幕

ツアー客をデッチ上げ架空売り上げ…

天人峡温泉のホテル天人閣(本社・旭川市1条5丁目、佐藤祐司社長)が無届けで沢の水を汲み上げ、館内の飲料水などに使っていた(水道法違反)として上川保健所から指導を受け、7月21日から8月7日まで自主休業に踏み切ったが、この問題の取材を続けていく中で、106年の伝統を誇る天人閣の驚くべき実態が、関係者の証言から次々と浮かび上がってきた。このままでは全国的にも有名な温泉ホテル・天人閣の行く末が案じられる。

徹底調査!旭川市議「政務調査費」の使い方

旭川市議に支給される政務調査費は月額8万円、年間96万円。けっこうな額だと思うが、議員の多くは「さまざまな議員活動をしていくには充分とはいえない」と言う。
それでは旭川以外の市や町ではいくら支給されているのか。調べてみた。

続投決めた高丸修旭川商工会議所会頭

病床の夫人、トヨタの公職定年などの事情から引退を公言し去就が注目されていた高丸修旭川商工会議所会頭(77)が、続投の気持ちを固めたようだ。副会頭も大幅に入れ替え3期目に臨む。

北興グループ湯佐英司氏が「谷内」再生に乗り出す

売り上げがピーク時の6分の1にまで激減し、大規模なリストラに取り組んでいた建築資材卸しの(株)谷内(旭川市2条15丁目)が北興グループ(湯佐英司代表)の傘下に入った。業界全体の環境が厳しい中で異業種企業が10億円の債務も含め引き継いだことは、谷内の去就を注視していた同業者を驚かせており、北興グループ湯佐会長の再生手腕に注目が集まっている。

学校現場を混乱させるモンスターペアレント

「モンスターペアレント」と呼ばれる親の存在が社会問題化している。常識からはずれた理不尽な要求で学校現場を混乱させる保護者のことで、クレームの内容は多岐にわたる。旭川市内でも、教育委員会が学校と保護者の話し合いに加わり、問題解決に向けて1年以上話し合いが行われているケースもあるという。

「おぴった」体育館利用にルール違反の“裏技”

旭川市障害者福祉センター「おぴった」(旭川市宮前通東4155番地30)の体育館使用について本誌編集部あてに投書が寄せられた。同体育館は多くの市民が利用できるよう1団体が使用できる回数を1ヵ月2回に制限しているが、「あるサークルは、形式的に団体を2つに分けて使用申請を行い事実上1ヵ月に4回使用している」というのだ。市民が利用できる公民館などの屋内スポーツ施設はどこもいっぱいの状態で、活動場所の確保が困難な状況というだけに、そんなことは許されないはずだ。

年金問題・旭川地方第三者委員会発足

年金記録不備問題で、保険料を払った記録が残っていない人の年金給付を判断する「年金記録確認旭川地方第三者委員会」が7月12日、発足。同17日からは上川管内を管轄する旭川社会保険事務所の窓口で申請受け付けが始まった。いまでも多くの市民が年金記録の確認に訪れているという同事務所の現状と、第三者委への審査の申し込み方法や結論が出るまでの流れをまとめた。

夏の旭川に他都市の議員センセイが大挙来襲

旭川市議がほかの自治体で行う行政視察は、とかく話題になること多いが、その一方で、ほかの多くの自治体から旭川に議員が視察に訪れている。旭山動物園の成功など、旭川の貴重な経験を吸収してくれるのは大歓迎だが、なかには視察の効果ややる気に疑問符がつくものもある。

ごみ有料化で減量・リサイクル率は向上するか

家庭ごみの有料化が旭川市でも8月1日にスタートした。年間に14万トンものごみを排出する旭川市の課題はごみの減量とリサイクル率の向上。今回の有料化を機にごみの排出量が少ない環境に優しい街に生まれ変わることはできるのだろうか。

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