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屋根上で雪が氷に
昨年末のある週末。強い低気圧の影響を受け、全道で大雪が降った。旭川でも朝から市民が家や屋根の雪を降ろす風景が見られた。
屋根を見上げながらため息をついたのは、団体職員のKさん。屋根に積もった雪の一部が、傾斜の緩い車庫の屋根の上に乗り上げて止まり、固い氷になっている。ころあいを見計らって、Kさんが屋根に登り、スコップで氷を砕き、地面に落さなくてはならない。
「朝8時から夕方4時までかかります。氷が固いから、腕が痛くなりますよ。一番下の氷を動かした瞬間、残りが一度に落ちてくることもあるので、危なくてしょうがないんです」
氷を落したあとも一苦労。Kさんはロードヒーティングを埋設してあるカーポートに氷を置いて溶かしているが、ロードヒーティングは熱効率が悪いため、すべてが融けるまで2日間かかる。
そろそろ重労働が辛い年齢になったこともあり、Kさんはある融雪設備業者を訪ねた。答えは「いままで通り、手作業でやるのがいいよ」という冷たいものだった。
あきらめかけていたKさんが目にしたのが、本誌平成16年12月号に掲載されたSさんの体験談。「若いころは除雪が苦にならなかったのに、次第に辛くなってきた」といった悩みは、Kさんとまったく同じだった。Sさんの冬の暮らしを一変させたのが日本セプロの新屋根融雪システム。Kさんは、すぐに電話をかけ、担当者の詳しい説明に納得。注文が殺到していたために施工まで約1カ月待たされたものの、スイッチオンとともに落雪の悩みは解消した。
夏なら短納期
新屋根融雪システムは、フレキシブルな電熱ケーブルを利用した新時代の設備。高度な技術をもつ専門作業員が電熱ケーブルを屋根に固定するだけ。融水は雨どいを伝って流れるので、雪の捨て場を探す必要もなくなる。何より、危険を冒してまで屋根の上にはしごで登らなくて済む。
冬には新屋根融雪システムへの需要が急増し、注文から施工までの日数が伸びる傾向がある。本格的な降雪期を前に設置したい人は、早めに日本セプロに相談してみてほしい。 |