日 本 セ プ ロ の 提 案 す る 冬 の 快 適 ラ イ フ

柔軟な電熱ケーブルで思いのままの屋根融雪

 本誌がこれまでに紹介してきた通り、日本セプロの新融雪システムに落雪対策を任せる人が増えている。人気の秘密は、従来の融雪装置とは一線を画す高性能で柔軟なシステムにある。
 従来型の屋根融雪システムでは、屋根のトタン板の下にヒーターを設置するため大がかりな工事を行う必要があった。日本セプロの新システムの最大の特徴は「表面工法」。屋根の上に融雪専用の電熱ケーブルを敷設するため、施工費はもちろん、維持費、経費も安い。電熱ケーブルには柔軟性があり、屋根の形状が複雑な場所や、玄関の上の屋根、隣家に向けて雪が落ちていく屋根など、重点的な融雪の必要性のある小さなスペースにもピンポイントで設置が可能だ。

 施工時期を選ばないのも表面工法の強み。真冬の工事も、屋根のうち施工部分とその周囲だけを除雪するだけで可能になる。施工期間が1〜2日と短いのもうれしい。

 屋根の長さや勾配などの条件により異なるが、一般的な住宅なら屋根の3分の1から4分の1に電熱ケーブルを敷設するだけで融雪できる。雪の重みで傷みやすい屋根のひさし部分だけ温めるという活用方法もある。

 200V電源で新屋根融雪システムを使用すれば、電熱ケーブル表面の温度は真冬でも20〜30度と、融雪に十分な水準に達する。北海道電力の融雪用電力契約(ホットタイム)を利用することにより、電力料金も安く抑えることが可能だ。あるユーザーは総延長150メートルの電熱ケーブルを敷設したが、融雪用の電気料金は月9800円にとどまっているという。

 毎年冬になると雪下ろし作業中の転落事故が多発する。雪の下敷きになる人も少なくない。死傷者の大半がお年寄りだ。スイッチ一つで雪庇やつららの心配を解消できる新屋根融雪システムがあれば、安心して冬を迎えられるはず。ひさしからせり出した雪を眺めながら「今日は雪下ろしをしようか、明日にしようか」と迷わなくて済む。

 家を建てる前から、こんな屋根の形なら落雪に苦しめられるはずと予測できる人はいない。落雪にまつわる問題はいつでも予想外だ。「こんなはずじゃなかった」の解消に、柔軟な電熱ケーブルを用いた日本セプロの新融雪システムが威力を発揮する。

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